H20/9/17~9/28 岡山県津山市 鈴鹿屋・一番街店様にて輪島塗展示会開催
H20/9/17~9/28 岡山県津山市 鈴鹿屋・一番街店様にて輪島塗展示会を開催させていただきます。
平成20年の初回より、御蔭さまで早や20回目を迎えさせていただきます。
今回は、20年のご愛顧に感謝し、20万円・2万円!での特別企画品をご用意して、
たくさんの皆様方のご来場を心よりお待ち申し上げております。
また会場には、大雅堂より蒔絵師が出向き、ご来場の皆様に職人の技をご覧いただきます。
蒔絵の実演は、9/19(金)~9/22(日)です。
繊細できらびやかな蒔絵が、実は大変緻密で根気のいる作業であることをご覧ください。
その他、輪島より多数の輪島塗を持参し、お手にとってご覧いただきます。
また、大雅堂より出向きます輪島塗のエキスパートが、皆様方の輪島塗に関するご質問やご要望にお応え致します。
どうぞお気軽にお声をかけてくださいね。
H20/9/17~9/28 岡山県津山市 鈴鹿屋・一番街店様にて輪島塗展示会を開催させていただきます。
大物家具から、日常使いの輪島塗まで数多くの輪島塗をご覧いただきます。
新作・石川ブランドに認定の「しろがね錫布目」は、こちらでご紹介いたしております。
今まで実現できなかった錫の美しい艶を、実物をご覧いただきぜひ、お手にとってご覧ください。
また、正月用迎春用品も多数取りそろえております。
輪島塗は、製作期間が約半年~と、長くかかります。
お正月までに間に合うお誂えも、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
皆々様の沢山のご来場を、心よりお待ち申し上げております。
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役