H20/9/3~9/8 山形県酒田市・中合清水屋店様にて、日本の伝統・大輪島塗展 開催
H20/9/3~9/8 山形県酒田市・中合清水屋店様にて、日本の伝統・大輪島塗展を開催致します。
輪島から、4トントラックいっぱいの輪島塗の逸品が出向き、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
会場では、新作で石川ブランドに認定された「しろがね錫布目」をはじめ、多数の輪島塗をお手にとってごゆっくりご覧いただけます。
また、大雅堂より2名のご案内係りが、期間中輪島塗についてなんなりとご質問・ご要望にお答えいたします。
どうぞお気軽にお声をかけてくださいね。
会期中のH20/9/3~9/8 には、茶道各流のご協力をいただき、抹茶のサービスがございます。
ごゆっくりお楽しみくださいませ。
新作・石川ブランドに認定の「しろがね錫布目」は、こちらでご紹介いたしております。
今まで実現できなかった、錫の美しい艶を、実物をご覧いただきぜひ、お手にとってご覧ください。
また、正月用迎春用品も多数取りそろえております。
輪島塗は、製作期間が約半年~と、長くかかります。
お正月までに間に合うお誂えも、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
山形県酒田市・中合清水屋 5階催物会場にて、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役