マイナポイントとは何か?マイナポイントで輪島塗
マイナポイント
機械音痴でキャッシュレスまだまだ初心者の私にとって、マイナポイントとは、キャッシュレス消費者還元事業につづいて、また、なにかややこしそうな雰囲気が感じられるのですが、簡単に言うと期間中に一度、上限5000円のポイントが当たる!というお得なお話らしいので、この際勉強してみようと思います。
マイナポイントとは、「マイナ」の「ポイント」
「マイナ」は「マイナンバーカード」のこと。
マイナポイント事業は、マイナンバーカードを持っている人が、事前に一つ選んで申し込みしたキャッシュレス決済サービスを利用し買い物をすると、一人当たり最大5000円分のポイントが当たる!という事業です。
期間はいつからいつまで?
ポイント還元は、令和2年(2020年)9月1日から、令和3年(2021年)3月末までです。
希望するキャッシュレス決済への申し込みは、7月より始まっているそうです。
マイナンバーカードを持っていないと、申し込みできないんです
お得なマイナポイントをもらうには、次の3つの条件を満たすことが必要です。
1.マイナンバーカードを持っている
2.マイナンバーカードの暗証番号がわかっている
3.キャッシュレス決済サービスを一つ選んで申し込みする
詳しくは下の図から総務省・マイナポイントのページで確認してください。
マイナンバーカードはお持ちですか?
私は、娘が未成年の時に身分証明書がなく不便でしたので、その時についでに家族全員申請したというわけで、持っています。
このマイナンバーカードが普及すれば、行政の仕事がスムーズになって、たとえば待ち時間が多いに短縮されるとか、補助金の支給が短時間で実現するとか、簡単になるといいですねー。
(これからも年を取っていく身としては、何事も便利がいいなーーーと思います。)
マイナンバーカードをお持ちでない方は、まずはマイナンバーカードを発行しましょう。
ちなみに、マインポイントの可愛いうさぎちゃんの名前は、もちろん「マイナちゃん」です(笑)
どのキャッシュレス決済をえらんだらいいの?
一口にキャッシュレス決済といっても、ものすごくたくさんの種類があるんです。
電子マネー、プリペイドカード、QRコード、クレジットカード、デビットカード、、、
この中から、どれか一つだけを選んで登録するそうです。
沢山の種類があって、これはまだどんどん追加されるそうです。都度ご確認を。
なんと上乗せサービスがあるらしいんです!
そしてなんと、選ぶキャッシュレスサービスによって、マイナポイント上限5000円分に、独自の上乗せサービスをしてくれるものがあるんですって!
さらにお得ですねーーーー!!
どのキャッシュレスサービスが、どんな上乗せをしているかは、
こちらも随時増えていくようなので、ご自分が使いたいと思うキャッシュレス決済の上乗せサービスをよく調べましょう。
私は、いつもの焼き鳥屋さんでペイペイが使えるので、ペイペイがいいかなー。
どうしようかなーーー。
ペイペイの場合は8月31日までに登録が必要らしいです。
マイナポイントで大雅堂の輪島塗を買うには
マイナポイントで得した分も含めて輪島塗を買いたい!という嬉しいお客様にご案内申し上げます(笑)
輪島漆器大雅堂株式会社のホームページで使えるキャッシュレス決済は、クレジットカードのみです、すみませんー。
クレジットカードは、カードの発行会社により、マイナポイントが付与されないものがあるそうですので、
必ずお手持ちのクレジットカード会社に確認の上、お買い物ください。
もうひとつ、もうすぐラインペイも使えます
LINE(ライン)には、QRコード決済サービス(LINE Pay)があります。
通常、QRコード決済は、対面で支払いや送金ができますが(→お店の店頭で支払いに使うことができますね)しかし、非対面(→オンライン決済のように店とお客様が離れた状態)ではできません。
LINE Payは、プリントQR非対面利用を申請すれば使用可能になり、現在、弊社・輪島漆器大雅堂株式会社も申請中です。
申請が通れば、HPの買い物かごからのお買い物以外に、LINEを使ってご注文を賜り、LINE Payでお支払いいただくことができるようになります。
マイナポイントのキャッシュレス決済をLINE Payにされるお客様は、輪島漆器大雅堂にて輪島塗の購入にもお役立てくださーーい。
心よりお待ち申し上げます。
マイナポイントについては、総務省のマイナポイントのページをご確認いただき、お得なポイント獲得のチャンスをお見逃しなく!
可愛いうさぎのマイナちゃんが、やさしく教えてくれますよ(笑)
詳しくは下のマイナちゃんから!
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役