輪島漆器大雅堂株式会社のご紹介(360度パノラマ撮影)
輪島漆器大雅堂株式会社の敷地内には、4棟の建物があり、その中央が展示場の建物です。(正確には見えない裏にもう1棟倉庫もあります)
敷地には番地がいくつもあり、輪島漆器大雅堂株式会社をカーナビや住所検索でお訪ね頂くときに一番良い住所番地は、
輪島市山本町ヲシヤ田6-1 ☎0768-22-0184 とわかりました。
わかりにくくてすみません。
真っすぐにお進み頂くと、展示場入り口です。
輪島漆器大雅堂株式会社の展示場を360度パノラマ撮影で、ご紹介します。
矢印を動かして、御覧ください。
展示場は二階建てです。
1階には主に家具を、2階には主に食器を展示しています。
1階は、手前の部屋と奥の部屋の2か所にわかれています。
2階には簡単な資料室もあります。
見たい場所からご覧いただけるように入り口を分けて下に表示しました。
玄関から入って見る場合はこちらから↓
のれんをくぐって、右手が1階の入り口、左手には輪島塗のキリコがあります。
正面の階段を上がると2階展示室があります。
1階手前には、座卓や屏風・飾り棚などの輪島塗家具や、屠蘇器・飾り皿などを展示しています。
この部屋の壁は、弊社にて手作りした漆塗りです。
1階手前の部屋から見る場合はこちらから↓
1階の奥の部屋には、座卓・衝立・屏風などの輪島塗家具を、沢山展示しています。
虎や会長机、姿見などもございます。
1階奥の部屋を見る場合はこちらから↓
展示場の二階には、屠蘇器や重箱、椀、盆、茶道具などを展示しています。
2階を見る場合はこちらから↓
二階の階段上左手の部屋には、椀の制作工程のご紹介や、輪島塗の道具など資料を展示しており、窓からはキリコを見下ろすことができます。
入り口にはなぜか、応接室、と書いてあります(笑)
2階の資料室を見る場合はこちらから↓
気になる輪島塗がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
オンライン面談もお気軽に(展示場からお話します)申し込みは下のバナーから!
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役