3月の展示会ご案内 青森県八戸市・中合三春屋店さまにて第2回輪島塗展開催
平成22年3月1日(月)~8日(月)
青森県八戸市・中合三春屋店さまにて
日本の伝統工芸 輪島塗展 開催です。
輪島より、多数の輪島塗を持参し、
大雅堂より2名の輪島塗エキスパートが出向、
会場にて皆様のお越しをお待ち致しております。
輪島塗の疑問・質問や、特注のご相談など
何なりとお気軽に声をかけてくださいね。
青森県八戸市では、年に一度の輪島塗展でございます。
今年も、たくさんの輪島塗を持参して、
目にも楽しい展示会を開催致します。
会場にて、特別価格にてご提供させていただきます、
現品大処分品もご用意いたしました。
特別価格品には、数量に限りがございます。
お早めにご来場頂きまして、どうぞお手にとってご覧くださいませ。
会場では、大雅堂の輪島塗エキスパートが、
優しく丁寧に皆様のご案内をさせていただきます。
貴方だけの輪島塗選びのお手伝いを致します。
どうぞお気軽にお声をかけてくださいね。
沢山のご来場を、心よりお待ち申し上げております。
平成22年3月1日(月)~8日(月)
青森県八戸市の中合三春屋店さま・4階美術工芸サロンにて
日本の伝統工芸 輪島塗展 開催
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役