竹の子弁当 93,500円(税込)
寸法:三段重ねの時の高さ12.7cm 一段でしまう時の高さ5.8cm
一番下の段の寸法 縦10.2 横14.5 高さ4.8cm
すこしづつ大きさの違う、だ円型の三段重ねの弁当箱です。
お弁当を食べ終わって、からっぽになったら、上の二段と蓋を、一番下の段の中に収納して
小さくして片づけます。
一段づつは重なりますが、今どきのプラスチック製の弁当箱のように
密封されることはありませんので、持ち運びの際には少しご注意ください。
また、電子レンジでの加熱は不可です。宜しくお願いします。
蓋の裏は、こうなっています。
ご注文を頂きましてから、上塗り致しますので、何色にもできます。
ご不明な点は、なんなりとお気軽にお問い合わせ下さいませ。
問合せフォームはこちらです。
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役