こぶりな輪島塗の椀 いろいろ

こぶりな輪島塗の椀にはいろいろな形や大きさがあります

こぶりな輪島塗の椀にはいろいろな形や大きさがあります

輪島塗の椀には、様々な大きさや形があります。

中でも小ぶりな可愛らしい印象の椀をご紹介いたします。

1.直径10.2cm 高さ10.7cm 一番小さめの椀です。写真は飛花沈金です。

2.亀甲型 椀の外側を亀甲のように成形しています。(蓋裏は東海道五十三次蒔絵です)

直径10.5cm 高さ11.2cm

3.卵型大 直径11.3cm 高さ10.7cm 1の直径を大きくした形です。

弊社の人気の汁椀(小丸型・蓋無し)と同じくらいの大きさです。

4.富士型 直径10.8cm 高さ8.7cm 手の込んだ木地の形状です。

5.丸型 直径12.2cm 高さ9.2cm

6.端反型(はぞりがた)直径12.7 高さ9.5cm

5や6は、小ぶりと大振りの中間(一般的)な大きさです。

蓋を取ると、中に段のある形があります(1と3)。

これは、蓋が下まで入り込まないようにしてあるのです(同じ直径で伸びている部分がある形のため)

動画も撮ってみました。