平成23年2月17日(木)~2月22日(火)埼玉県熊谷市八木橋・輪島塗大展開催
平成23年2月17日(木)~2月22日(火)の輪島塗展示会のご案内です。
埼玉県熊谷市の八木橋百貨店・8階カトレアホールにて、
第37回 輪島塗大展 開催です。
輪島より、10トントラックいっぱいの輪島塗を持参し、
皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。
埼玉県熊谷市の八木橋百貨店にて、
お蔭様で第37回の輪島塗大展の開催です。
今年の新作は、「漆盤」。
軽くて、扱いやすい、大雅堂オリジナルの新作パネルです。
ぜひ、会場にてご覧くださいませ。
「漆盤」竹林蒔絵 パネル:直径12.7cm 額:W27 D24 厚3cm
「漆盤」干支(うさぎ)沈金 パネル:直径12.7cm 額:W27 D24 厚3cm
会場の様子です。
もり沢山に展示して、お待ちしています。
「漆盤」魚藍観音蒔絵 パネル:直径12.7cm 額:W27 D24 厚3cm
「漆盤」天女蒔絵 パネル:直径12.7cm 額:W27 D24 厚3cm
また、傷がつきにくく使いやすい、新作の棚「地の粉目塗り」もございます。
飾り棚「地の粉目塗り」 W90 D35 H195cm
会場には、長らくのご愛顧に感謝して、
特別価格企画品をご用意して、皆様のご来場をお待ち申し上げております。
また、会期中は、輪島よりご案内係りが4名出向します。
輪島塗について、何なりとお気軽にお尋ねください。
埼玉県熊谷市・八木橋百貨店8階カトレアホール
輪島塗大展
平成23年2月17日(木)~2月22日(火)
皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役