輪島塗椀⑩ 朱・四季草花蒔絵 1客145,200円(税込)

鮮やかな朱塗りの椀は、食卓を華やかにします。

四季を彩る様々な美しい花を描いた四季草花蒔絵の技法は、色研ぎ出し蒔絵です。

金だけでなく、色鮮やかな色漆を用いた蒔絵の技法です。

(蒔絵「まきえ」とは、漆で模様を描いて、金を蒔きつける技法です)

 

◎色研ぎ出し蒔絵とは

まず、模様を漆で描いて粗い金粉を蒔き、金粉の固着の為に(通常は半透明の漆を塗りますが代わりに)色漆を塗ります。

硬化した後、先に蒔いた金を研ぎます。
金の上部を半分ほど研ぎ出すと、色漆の間から金が見えるようになります。

研ぎ出し蒔絵は、見る角度によって、色漆が多く見えたり、金が多く見えたりして違って見え、大変表情が豊かな蒔絵です。

高度な技術が生み出す、贅沢な楽しみです。

 

輪島塗椀 朱・四季草花蒔絵

輪島塗椀 朱・四季草花蒔絵

 

輪島塗椀⑩ 朱・四季草花蒔絵 1客145,200円(税込)

寸法:口径12.8cm 高さ11.2cm

ご注文にて制作いたします。お気軽にお問い合わせください。

 

 

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輪島塗は、多くの工程ごとに専門の職人が腕を振るい作り上げられています。
輪島漆器大雅堂の輪島塗製作は、沢山の職人とその心意気に支えられています。

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大切な輪島塗のお手入れに、毎日のお掃除に、大変重宝です。