衝立(ついたて)鳥居格子型 古代色紙源氏香蒔絵(こだいしきしげんじこうまきえ)
北清右ェ門作

衝立(ついたて)は、空間や人と人との間を「間仕切り」する為に使われます。また、目隠し的に使う場合も有ります。

玄関を開けたときに、廊下の奥の部屋の中まで見えてしまうより、衝立を置いてソフトに目隠しする。

広いフロアに衝立を置いて別の空間を演出する、見た目も機能性もぐんとアップします。

鳥居格子型は、衝立の上下が格子になっていて、大きさの割に威圧感がありません。

「源氏香(げんじこう)」とは。

平安朝の雅な香の漂う王朝絵巻「源氏物語」の名にちなんだ「源氏香」は、香道の多くある中でも最も有名なものであり、源氏五十四帖に対応させられる「源氏香図」は、五本の線から成る洗練されたデザインが好まれ、様々に用いられている。

【商品データ】
定価 3,780,000円
寸法 W1300 D360 H1090 mm
素材 天然木 布着本堅地輪島塗