初夏、糠漬けをはじめました

2021/05/25 (火)

輪島塗の椀の蓋に糠漬けを盛り付けて

朝は、だいたい5時半ころに起きます。
目が覚めると、明るい朝になりました、そして暖かい朝です。冬場はこんな時間はまだ暗いです。

初夏。言葉だけでもさわやかです。

発酵食品として健康に、ダイエットに(笑)良いという糠漬けを始めるには、初夏がいいそうです。

キュウリやナスなどの野菜が豊富になり、ぬか床の発酵も促進される初夏が最適というので、今年も始めました。

今年も?
実は去年もやってみましたが、秋に初めて、途中忙しくて忘れていて、ダメにしてしまいましたーー。
ぬか床をかき混ぜて、空気を入れないとだめなんですー。放任はだめなんですー。

今年は、今のところおいしくいただいています。毎日朝晩、手を入れてますよ。

キュウリやナスは色よく漬かり、いい感じです。

ニンジンがおいしいんです、これが。こりこりして、ニンジンの香りが凝縮された感じで鼻にふわっと香ります。色合いが元気のでるオレンジ色で、目にもあざやかです。

今年は裏年であまり量は食べませんでしたが、ゆでたタケノコも糠漬けにしてみましたら、こちらもタケノコの香りとぬかの風味が調和して、おいしかったです。

昨日いただいたアスパラもつけてみようかな、と喜んでいますが、あまり変なものを入れないで、と家族にはくぎを刺されています。


今朝の朝食は、糠漬けとかまぼこの小皿(これは椀の蓋です)、豆腐とわかめの味噌汁(赤いのは私の汁椀で、家族は銘々いろいろな色や形の汁椀を使っています)、そして、卵雑炊です。

輪島塗とぬか漬け、似合うなー(笑)

きゅうりとゴーヤの苗を植えたので、収穫したら自給自足の糠漬けをするぞ!と楽しみにしています。