スリッパを買い替えました、日本製です

スリッパが破れかぶれになりました（笑）

裏底の布がべろべろになって破れ、中身のウレタン台が飛び出して、
でもなかなか買いに行けず、ビニールテープを貼って履き続けていましたー

しかし、ついに新調しました。

夏らしく、中は畳になっている赤いスリッパを買いました。

やはりどうしても、「日本製」をさがして買います。
「日本製」の札のうらには、モノづくりをする日本の職人さんがいます。

輪島漆器大雅堂でも毎日、蒔絵や下地や、塗りの修業を積んだ熟練の技を駆使して仕事をしていますので、日本の職人さんを応援する意味でも、「日本製」を買いたいんです。

外国製よりちょっと高いですが、履き心地が良く、長持ちするような気がします。

そういえば、輪島塗には、「日本製」「メイドインジャパン」と表示されていないと、漆器組合の売店にいらっしゃる海外のお客様がいわれた、と聞きました。

確かにそうです。

当たり前すぎて、気が付きませんでした。

輪島塗と書けば十分かと思っていました。

海外のお客様に向けた案内を考えなくては。

日本の職人が作っている、という表示を考えています。