2017/06/02 (金)
輪島漆器大雅堂の展示場入口に、今年は二つの巣にツバメが産卵に来ていました。
巣の中でじっと卵を温めるお母さんを、下からながめることかれこれ2週間かな、、と思っていたら、
ひとつ、またひとつ、と、卵の殻が落ちていました。
とうとう、ヒナがかえったようですw
卵の殻をそっと拾って、事務所に持ち帰りました。
小さいとは思っていましたが、実際に見るとなんて小さい!!
卵の殻の直径は、約1cm、全長は約2cm。
そして、とても薄くて、触るとはらはらとくずれていきそう、鼻息でとんでいきそうです(笑)
この小さな卵から生まれたヒナは、いったいどんなに小さいことか!
自然は強いなーー
まだしばらくは赤ちゃんだから、元気な鳴き声も聞こえないだろうと思います。
そのうち、小さなくちばしが餌をもらおうと、ぱくぱくするところが見られるようになるでしょう。
今年は、二組の家族がいますから、きっとぴーぴーにぎやかでしょうw
楽しみです。