2018/02/02 (金)
明日は立春ですが、寒い日が続きそうです。
まだ雪の残るような早春に花を咲かせる梅。
厳しい冬を静かにじっと耐え、早い春に可憐な花をつける梅は、松竹梅にもあげられる御目出度いものの代名詞、生命の息吹を感じさせるからです。
また梅は、古くから、知恵と悟りの花・神の叡智を呼ぶ花とされてきました。
なかでも年を重ねた老梅の太い幹は、強い生命力を感じさせます。
沈金の老梅は、太い幹を中心にした大胆な構図。
可愛い梅の花とは違った印象です。
迫力がありますねーーー
屏風(小)老梅沈金 定価200万円(税別)
寸法:W55+55cm H125cm D3cm