10トントラック(車には12トンとかいてあったような)にいっぱいの輪島塗が
熊谷市の八木橋百貨店さまに、ところせましと並びました。
お蔭様で今年も開催です。(輪島塗大展 H28.2/10~2/16)
弊社では、年に一度の最大の展示会、社長含め5名のベテラン営業マンが、
輪島塗と共に会場に出向しています。
輪島塗のことなら、どうぞなんでもお尋ねくださいませ。
普段、気になっていたこと、修理や取扱いのこと、リフォームのこと
こんなもの探しています、作家に関する事、、、
どうぞこの機会に、お話してください。
沢山のご来場を、心よりお待ち申し上げております。
輪島塗大展のための、お買い得な特別価格品もご用意いたしております。
今年の新作も多数ご用意いたしております。
お正月に、足りないものはなかったでしょうか?
お正月には、年に一度、輪島塗の重箱をだしておせち料理。
輪島塗の屠蘇器で屠蘇を頂き、邪気を払い、新しい一年に幸多かれと願います。
1月末頃から2~3月は、お正月に使われた輪島塗が、修理やリフォームのために輪島へ里帰りしてまいります。
また、お正月に「これがあればよかった」というものを買い足される方がいらっしゃいますよ。
暮に慌てて見に行くと、意外とお目に留まるものが見つからないこともあります。
次のお正月まで、ゆっくりと誂える時間のあるいま、どうぞ見に来て下さいね。
輪島塗大展の期間中は、八木橋百貨店では、様々なイベントもあります。
物産展も開催されています。
手に持っているのは、輪島塗ぐいのみ。
今回の輪島塗大展にあわせて、蒔絵や沈金の様々な作家に1個ずつ製作してもらいましたので、
色々な模様がございます。蒔絵や沈金の技の違いをお楽しみ頂きながら、
見比べてみてください。
輪島塗大展は、H28.2/10~2/16
八木橋百貨店 8階 カトレアホールにて
ご来場を心よりお待ち申し上げております。
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂 代表取締役