輪島漆器大雅堂

若島

TV東京 テマノビ~手間のかかった美しさ~ に、輪島塗 三段重箱 寿松沈金が紹介されました

平成27年12月15日のテマノビに輪島塗がでました。 重箱(三段重)寿松沈金の出来上がるまでということで、上塗、呂色、沈金の作業を取材していかれました。 輪島塗の職人さんもスゴいですが、撮影スタッフの皆さんの職人魂もスゴかったです。 いつも...
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記念品のお箸

10月17日に奥能登合氣会の五周年演武大会が開催されました。 その時に使われた記念品の特注お箸です。 色々の柄と色のお箸に、呼吸投げのイラストを入れました。 誰にどのお箸がいくかわからないので、みんなで見せ合いになり、それだけでも結構楽しめ...
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後継者問題

様々な伝統工芸がありますが、本当にすべての工芸が後継者の育成に頭を抱えています。輪島塗でも同じです。輪島塗が大変だということは、それを支えてくれている道具や素材、原料、そして、それらを作ってくれる人達が、さらに大変だということです。輪島の職...
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輪島塗の塗師屋らしくトイレを大改造!! 手洗い鉢は漆を使った陶胎漆器に仕上げました

能登半島大地震で被災して壊れたトイレは騙しだまし使ってきました。この夏、どうにもならなくなって、思いきってトイレを大改造しました。 そのままリフォームしても面白くないので、塗師屋らしく引戸や洗面台を拭き漆に、洗面器は朝ドラ「まれ」で話題にな...
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陶胎漆器(とうたいしっき)は陶器に漆を施す技法です

「まれ」で話題の陶胎漆器(とうたいしっき)。実際は、磁器や陶器に漆を塗るのは、はがれやすいため、商品として完成したものは、なかなかありません。漆がくっつきやすいように、プライマーを塗って剥がれにくいようにしたりもしますが、食器に施すとなれば...
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職人見習い

まだ職人と言えるほどのことができる訳もなく、 今は職人見習いといったところでしょうか。 奥能登の輪島で、日々「漆」と向き合っていろいろ学んでいます。 今回は私、川口の経歴を簡単に紹介させていただきますね。 出身は三重県長島町(現桑名市)。 ...
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座卓(座敷机)の寸法・形・取扱いについて

畳のあるお部屋の中央に設置されるのが座卓です。 和室の床の間は、その家の精神的中心ですが、和室での実質的な活躍の場の中心は、なんといっても座卓です。 お部屋のまん中にある座卓は、主の自慢の逸品であり、そして、主の思いを伝えるものでもあります...
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塗師屋の輪島職人ブログに川口が登場します

輪島塗職人として修行を始めたばかりです。先輩たちの背中を見ながら毎日毎日、漆と向き合っています。 これから、社長が書いているブログにも登場させていただきます。よろしくおねがいします。
若島

カワセミ

お客様の注文でお作りした鞘です。点彫りでカワセミが彫られています。この立体感と色合いは、沈金ならではのものです。お客様にご満足いただけますよう祈りつつ、本日、発送いたします。
若島

輪島塗会館グランドオープン

今日は、いよいよ、輪島塗会館のグランドオープンの日です。 テープカットに始まり、式典、虚空像菩薩の渡御、そして、振る舞いと無事終わりました。お客様もいっぱいです。2階は、資料館。第一資料館は、輪島塗の工程を壁一面のたくさんのお椀で圧巻の説明...