1.子年生まれの守り本尊 千手観音菩薩 88,000円(税込)
子年生まれの方の守り本尊は、千手観音菩薩です。
千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)は、千手千眼観音(せんじゅせんげんかんのん)菩薩とも称され、
千本の手と、その手に千の眼を持っている、と言われます。
千とは、方便<救いの手段>が無量無限であることを意味しています。
千手は慈悲の拡大を表しており、千眼は化導の智(けどうのち)<衆生(しゅじょう)を教え導くこと>が、円満自在であることを示しています。
(慈悲にあふれ、自在に道を示し、助けるための方法を無限にもつ)
延命・滅罪・除病を祈願すれば、千手観音菩薩から手が差し伸べられ、永遠の幸福を授かることができると言われます。
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若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役