座卓・座敷机 桜(さくら)蒔絵は、艶やかで妖艶な夜桜のイメージ

座敷机ざしきづくえ(座卓) 桜蒔絵(さくらまきえ)大窪敏正

はかなげで可憐な、ピンク色の花・桜は、誰もが好きな、日本の代表的な花です。
春の桜は、長い冬を終え命が芽吹くすがすがしい春のイメージそのものです。
しかし一転、夜桜は、艶やかで妖艶な感じでさえあります。

花といえば桜、を意味するほどに日本の春の代表的な花である桜。
古来より大変好まれてきた桜文様は、蒔絵だけでなく、織物や陶芸、文学や美術などに、広く取り入れられ、描かれてきました。

人々の心を捉えて離さない「桜」を、研ぎ出し蒔絵で表現した座卓は、落ち着いた中にも、桜の華やかさが感じられる美しい座卓です。

研ぎ出し蒔絵とは、蒔絵をした上に漆をぬって炭で研いで平らにし、蒔絵を研ぎだしたもの。
桜の花の描いてある部分は研ぎ出し蒔絵なので、表面は段差がありません。

[商品データ] 定価 1,320,000円(税込)
寸法 W1510 D900 H335 mm
素材 天然木布着せ本堅地輪島塗