総輪島塗りの虎 17,600,000円(税込)
輪島塗の虎は、輪島塗の家具か?飾り物か?
その大きさゆえに迷ってしまいます。
この輪島塗りの虎は、体長185cm 高さ74cm 幅40cm。
重さは、未確認ですが、移動されるときは、大人の男性3~4人で
お持ちいただければ動かすことができます。丈夫な床のお部屋に置いてくださいね。
この大変立派な総輪島塗の虎は、天然木で継ぎ目のまったくない一刀彫の虎を、総輪島塗に仕上げたものです。
この総輪島塗りの虎は、輪島でただ一頭の輪島塗りの虎です。
輪島でただ一頭ということは、おそらく世界でただ一頭、です。
もちろん、足の裏まで輪島塗です。
迫力満点のこの総輪島塗りの虎は、実はまだまだ変化します。
お客様のお好みの通りに、仕上げることができるのです。
たとえば、本物の虎のように黒と金蒔絵のしましまにするか、はたまた全て金箔をはり、黄金の虎にするか!
金をたっぷり使うので、虎の追加料金はいったいいくらになるのか、いまだ計算したことはありませんが、素晴らしい虎が仕上がることでしょう。
大変楽しみな大仕事になると思います。
どうぞお気軽にお問い合わせください。心よりお待ち申し上げております。
輪島塗りの技は、お客様の思うとおりの、世界でただ一頭の総輪島塗の虎をお作り致します。
グランドピアノをお求めの際には、置く場所の床の構造が重みに耐えられるか、家の中に入れるときに
運搬経路があるか、運び入れるときに専用クレーンが必要か、防音設備はどうか、など、詳しく伺い、場合によってはピアノと同じくらい搬入設置経費がかかる、と聞きました。
通常の輪島塗の家具に関しては、いままでそんな心配はあまりありませんでした。
(座卓をマンションの7階まで、エレベーターが小さくて使えずに、非常階段で担いであがった、などの経験はあります。)
この総輪島塗りの虎の場合、ご希望のお客様にはぜひ以上の点をご確認いただきたく、よろしく御願い申し上げます。
厳重に梱包してお届けいたしますので、この虎よりもう一回り大きくなりますね。
この総輪島塗りの虎の置物、小さい子供が二人乗れる大きさです。
こんな変わった輪島塗を、見たことがありますか?
多分輪島広しといえども、どこにも無い、と自信を持っています。
輪島一、ということは日本一ということです。日本一の置物・総輪島塗りの虎。
輪島の家具の自慢は、見えない部分も輪島塗であることです。
足の裏側も、天板の裏側も、すべて輪島塗。ですから、どこから見ても輪島塗。
畳や絨毯にも、指にも食器にもやさしいのです。
どこにもない、最高級家具をお探しのお客様は、ぜひ一度ご覧下さい。
輪島塗は、約600年の歴史を持つ、JAPANとも呼ばれる漆器の最高峰です。
その工程は、23工程・124以上の手数を経て作り出され、堅牢さと優美さを兼ね備えた日本の誇る伝統工芸です。
600年の歴史は、脈々と今日に受け継がれ、数多くの職人達の腕に宿っています。
総輪島塗 虎 黒呂色
体長185cm 高さ74cm 幅40 cm
17,600,000円(税込)
輪島漆器大雅堂は、貴方だけの特注輪島塗の製作も得意です。
今までに見たこともないような輪島塗でも、創業大正11年の経験と豊富な知識・
優れた多数の職人たちが、貴方の思いを形にするお手伝いを致します。
輪島塗の工程は、どれをとっても一つ一つ手作りのオーダーメードと同じです。
ですから特注だから、お誂えだから、ぐんと価格が高くなるということはありません。
また、色や模様だけでなく、器物の形からお誂え可能です。
オーダーは難しくありません。
「こんな感じで、、、。」というような、頭の中のイメージからでも、段々と形にしていきます。
特注・お誂えは、お気軽にご相談くださいませ。
世界で一つの輪島塗を、貴方の思いのままに製作いたします。
輪島漆器大雅堂は、そんな楽しみな仕事が大好きです。
ご用命のほどを、心よりお待ち申し上げております。
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役