黒檀製のモバイル仏壇(ミニ仏壇)は、お求めやすい価格でWEBショップ限定販売
日本人の生活様式の変化に伴い、
「仏壇」のスタイルも変化しようとしています。
いつでも、どこでも、どこへでも、、、。
携帯できる「モバイル仏壇(ミニ仏壇)」が、
仏壇の常識を変える新しい発想から生まれました。
これは、大雅堂モバイル仏壇シリーズの中では異色の
総黒檀製のモバイル仏壇です。
輪島塗ではありませんが、ぜひご紹介したい
一つひとつ丁寧に手作りで仕上げるオーダーメイドなんです。
お求めやすい価格でWEBショップ限定販売です。
このモバイル仏壇(ミニ仏壇)は、
全体を高級素材・黒檀で製作し、
木目を美しく見せ、艶を保ち長持ちさせるために
拭き漆を施した、小さな(ミニ仏壇)「モバイル仏壇」です。
これは輪島塗ではありませんが、随所にちりばめた職人の見事な技を
ぜひご堪能頂きたいと思い、製品化しました。
また、輪島塗で沈金や蒔絵を施したモバイル仏壇よりも
ぐっと、お求めやすい価格でご提供できるようにして、
WEBにての限定販売とさせていただきました。
この極小総黒檀製モバイル仏壇の小ささは、
幅8.5cm 高さ9.5cm 奥行き7.5cm (扉を閉じた時)。
この様な小さな仏壇は、輪島では今まで作られていませんでした。
大きい家具(飾り棚・たんす・座卓・衝立など)や、仏壇は、
以前より手がけられてきましたが、昨今の生活スタイルの変化に伴い、
小さくなる傾向にあります。
思い切った「小ささ」を実現した、
この「極小総黒檀製モバイル仏壇」は、非常に小さいながら、
重厚な趣のある本格的な仏壇です。
極小総黒檀製モバイル仏壇の構造は 随所に工夫をこらし、
輪島の技術の高さを生かしたものとして、
機械的に簡単にできるようなものと差別化し、
全て手作りの良さをあちこちにちりばめています。
○中央の位牌も、黒タン製。
ネジ式という特別なろくろ技術による成形です。
取り外しが可能で、位牌だけでも携帯できます。
中には、故人の遺骨や遺品・思い出の品・巻きものに書いた戒名などを
入れることができます。
○内側背景には、組立後にでも各宗派のご本尊を飾れるよう、
乾漆製の丸板を設置。
丸板にご本尊を描く(蒔絵・沈金)または、ボン字を描くことができます。
(丸板は付属品ではなく、別途ご注文承ります)
○極小総黒檀製モバイル仏壇は、特製巾着袋に入れることにより、
傷つけることなく携帯できます。
○金具を一切使っていないので、手入れも簡単。
○極小総黒檀製モバイル仏壇には、位牌の代わりに守り本尊(現在試作中)を
入れることができます。(別売品)
このごろは、海外へ移住される方も多いそうです。
また、長期の海外旅行・国内旅行を楽しまれる方も増えていらっしゃるそうです。
そんな時にも、この極小総黒檀製モバイル仏壇(ミニ仏壇)は、
「一緒に行こう」そんな思いをかなえます。
また極小総黒檀製モバイル仏壇は、核家族化により
親が子供達に分け与えろ場合(分骨など)や、
大きな仏壇が不要の場合でも良いものを求める方に、自信を持ってお勧め致します。
納期は、在庫状況により変わります。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
極小総輪島塗モバイル仏壇のお問い合わせはお気軽に、こちらからどうぞ
携帯できるモバイル仏壇シリーズ
携帯できるモバイル仏壇には、
沈金や蒔絵をつけた総輪島塗の仏壇がございます。
沈金:溜塗りに、輪島ならではの加飾の技・沈金のモバイル仏壇は、こちらでご紹介しています。
蒔絵:四季の花が咲き誇る美しい蒔絵のモバイル仏壇は、こちらでご紹介しています。
輪島漆器大雅堂は、貴方だけの特注輪島塗の製作も得意です。
今までに見たこともないような輪島塗でも、創業大正11年の経験と豊富な知識・
優れた多数の職人たちが、貴方の思いを形にするお手伝いを致します。
輪島塗の工程は、どれをとっても一つ一つ手作りのオーダーメードと同じです。
ですから特注だから、お誂えだから、ぐんと価格が高くなるということはありません。
また、色や模様だけでなく、器物の形からお誂え可能です。
オーダーは難しくありません。
「こんな感じで、、、。」というような、頭の中のイメージからでも、段々と形にしていきます。
特注・お誂えは、お気軽にご相談くださいませ。
世界で一つの輪島塗を、貴方の思いのままに製作いたします。
輪島漆器大雅堂は、そんな楽しみな仕事が大好きです。
ご用命のほどを、心よりお待ち申し上げております。
若島基京雄(わかしまきみお)
全国を行商して歩いた祖父・父は、旅先で大変可愛がって頂き、現在でも祖父・父を知るお得意さまが多数ございます。
祖父・父は、「物がなくても売る」達人 営業マンでした。
お客様の前で輪島塗の器の仕上がりのイメージを、すらすらと絵に描いて見せ、仕上がった見本が無くても注文を取りました。器の形や色、蒔 絵・沈金の模様まで、その場で細かくうち合わせができ、仕上がった品は、大変お喜び頂いたそうです。
私もそうなりたいと、自己流ながら勉強し、輪島の技法の全てを頭にたたき込み、
お客様の求める物のイメージを形にしたい、と思っています。
現在は、器物の 形から、蒔絵・沈金の図案までお客様のご要望に合わせ、
自分で作図して制作にあたります。
頭の中で見える仕上がりの姿を、木地師から蒔絵・沈金師に細かく 指定し、
喜ばれる、そして末永く愛して頂ける輪島塗を生み出していきたいと考えております。
輪島漆器商工業協同組合 組合員
石川県輪島漆芸美術館 友の会 事務局長
合気道 奥能登合氣会 会長
輪島漆器大雅堂株式会社 代表取締役